4.2.4.0
- NEW タブレットモードで起動したとき、アタッシェケースを最大化せずに、通常サイズで起動する動作設定項目を新たに追加。
- NEW 動作設定に「自己実行可能形式ファイルで 4GiB を超えるサイズの作成を許可する」項目を新たに追加。
- NEW 動作設定に「自己実行可能形式ファイルが 4GiB を超えそうなとき問い合わせる」項目を新たに追加。
- IMPROVEMENT Windowsでは実行ファイル形式は、(4GiB - 1B)以上のサイズは実行されないことが分かったため、各種制限する設定を追加。
- IMPROVEMENT インストーラーに「商用利用使用許諾契約書」を表示し、ユーザーに同意を求めるように修正。
- IMPROVEMENT 復号時にファイルのハッシュ値が暗号化前と異なった場合に、その後の処理を続行させるかユーザーに問い合わせるように改良。
- FIX 一部機種をタブレットモードで起動すると、ウィンドウが表示されるとき、エラーで起動しなかった問題に対処。
- FIX 公開鍵・暗号鍵書式ではないXMLファイルを暗号化しようとしたとき、例外エラーが発生して正常に暗号化できなかった問題に対処。
- FIX 完全削除設定の、乱数埋めや、ゼロ埋めの回数設定を行っても、正常に行われないことがあった問題に対処。
- FIX 完全削除設定を行っているとき暗号化または復号すると、一部の元ファイル/フォルダーが0バイトや空の状態で残ってしまっていた問題に対処。
- FIX コマンドライン引数で、上書き保存ダイアログを出さない「/ow=0」を指定しても、復号処理で正常に動作しなかった問題に対処。
- FIX インストーラーを使って英語版、日本語版をインストールすると、Windowsのアンインストーラー一覧に、二つが二重で登録されてしまっていた問題に対処。
- FIX Windowsのコントロールパネルの「プログラムと機能」で表示されるアンインストーラー一覧で、アタッシェケースアイコンが正常に表示されていなかった問題に対処。
- FIX インストーラーで言語選択を行ったとき、次に起動するアタッシェケースが、その選択言語で起動していなかった問題に対処。
- FIX 選択した.NET Framework v4.0 および v4.6.2 ライブラリに基づいた自己実行ファイルが適切に出力されていなかった問題に対処。
- FIX メインウィンドウが最前面にくる設定をしているとき、メッセージボックスが表示されると、まれに裏側に回り込んでしまう問題に対処。
- FIX 動作設定内項目のタイポ(主に英語版)の一部を修正。
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4.2.3.0
- IMPROVEMENT インストーラーを含む各実行ファイルにEVコードサイニング証明書を付加するようにした。
- FIX 初回起動時の圧縮率設定が無圧縮(0)になっていたのをデフォルト「最適(2)」に修正。
- FIX 脆弱性対策として暗号化または元ファイル削除後にアイコン表示をリフレッシュするWindows API呼び出しに使うDLLを都度呼び出しに修正。
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4.2.2.0
- IMPROVEMENT 今まで設定を共有していた「アタッシェケース#3」の設定と、「アタッシェケース4」の設定を別けるようにした。
- FIX 「アタッシェケース4」をインストールした後に、「アタッシェケース#3」をアンインストールすると、共有されていた設定も削除されてしまっていた問題に対処(今後は個別に設定をアンインストーラーで削除できます)。
- FIX DLL プリロード攻撃に対する保護を強化したインストーラー、アンインストーラーのバージョン(Inno Setup v.6.2.1)に差し替えた。
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4.2.1.0
- IMPROVEMENT コマンドライン引数(/lc=[PATH])からテキストファイルを読み込み、レジストレーションコードの入力、または削除を行えるようにした。
- FIX レジストレーションコード入力で、コードを貼り付けた瞬間にレジストリへ書き込んでしまっていた処理をOKボタンで書き込むよう修正した。
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4.2.0.0
- IMPROVEMENT 2022/04/26に、Microsoft社で「.NET Framework 4.6.1」以下のサポートが終わるため、アプリケーションのターゲットバージョンを「.NET Framework 4」から「.NET Framework 4.6.2」へインプレースしてビルドし直した。
- IMPROVEMENT 自己実行形式ファイル出力は「.NET Framework 4.6.2」を基本として、古いOSでの動作を期待する場合はサポート外ながらも「動作設定」から変更できるようにした。
- IMPROVEMENT バージョン情報から登録した商用利用表示を右クリックすることで登録内容を削除できるようにした。
- FIX 「動作設定」の「暗号化完了後に元ファイルを削除する」や「復号後に暗号化ファイルを削除する」の設定が、暗号化または復号時において反映されていなかった問題に対処。
- FIX 復号後に暗号化ファイルを削除したとき、まれにアイコンキャッシュが残ることがあったのでリフレッシュするように修正。
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4.1.0.0
- FIX 実行ファイル(AttacheCase.exe)のある場所に悪意のある改変された「dwmapi.dll」を置くことで任意のコードが実行される可能性がある脆弱性問題に対処。
- FIX 出力する自己解凍書庫ファイル、および本体「AttacheCase.exe」のある場所に、特定のDLLを実行ファイルを置くことでDLLハイジャック(DLLプリロード)される脆弱性問題に対処。
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4.0.2.7
- IMPROVEMENT 設定ファイル(INIファイル)読み込み設定は、INIファイルに書き込まず、レジストリにのみ保存するように改良。
- IMPROVEMENT 動作設定におけるINIファイルの扱いを見直し、表示されていない読み込み確認ダイアログを再度表示して確認できるように改良。
- IMPROVEMENT 「動作設定」の「設定の保存/復元」に「一時的な設定を破棄し、レジストリから設定を読み込む」ボタンを追加。
- FIX 「動作設定」の「設定の保存/復元」にある「毎回、確認のためのダイアログボックスを表示する」のチェックボックスがONにならなかった問題に対処。
- FIX 「動作設定」の「設定の保存/復元」にある一時的な設定を現在の設定に置き換えるボタンが機能していなかった問題に対処。
- FIX メインウィンドウで「復号」アイコンをクリックしたときに出るダイアログタイトルが正しくなかった問題に対処。
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4.0.2.6
- FIX 前のバージョンでの修正の影響から、複数ファイルを同時に暗号化したとき、2つ目以降のファイルが暗号化できずにエラーが発生していた問題に対処。
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4.0.2.5
- FIX 復号時、上書きの確認ダイアログが出たとき、キャンセルボタンを押すと予期せぬエラーが発生していた問題に対処。
- FIX macOS版で暗号化したフォルダーを正常に復号できないことがあった問題に対処。
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4.0.2.4
- IMPROVEMENT RSA暗号表示中のキャンセルボタンをEscキーで抜けられるように改良した。
- FIX 公開鍵・秘密鍵(XMLファイル)ともにBOM付きUTF-8でも開けるように修正した。
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4.0.2.3
- FIX 「保存」設定の「常に選択する暗号化ファイルのタイプ」を「*.atc」にしているとき、正常に復号処理ができずに、処理が暗号化になってエラーが発生していた問題に対処。
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4.0.2.2
- FIX 「圧縮」設定値を変更しても正しく反映されていなかった問題に対処。
- FIX 日本語表示環境において動作設定の変更したあと、再びパネルを表示させると英語表記になってしまっていた問題に対処。
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4.0.2.1
- FIX コマンドライン引数の「/complv」が正しく機能していなかった問題に対処。また、一部暗号化した際に圧縮が効かないことがあった問題に併せて対処。
- FIX コマンドライン引数の「/de」で「明示的な復号処理」に移行していなかった問題に対処。
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4.0.2.0
- NEW 動作設定の「一般」に「初期設定に戻す」機能を追加。
- IMPROVEMENT 復号時に不正なパスが読み込まれたときも、できるかぎりフォルダーを生成しながら復号できるように改良。
- FIX 「動作設定」の「複数ファイルの場合」で複数のファイルを一つにまとめる」を選択しているとき暗号化すると、正しくパス情報を格納できずに復号できなくなってしまっていた問題に対処。
- FIX 新しい暗号化処理に圧縮設定が反映されず、圧縮が行われていた問題に対処。
これにより圧縮オプションは、「無圧縮」「高速」「最適」の三段階へ変更。
- FIX ルートディレクトリを暗号化したとき、正しくパス情報を格納できずに復号できなくなってしまっていた問題に対処。
- FIX 暗号化でエラーが発生したとき、進捗表示にエラー状況を正しく表示していなかった問題に対処。
- FIX コマンドライン引数の「/autoname」の値が無いとき、「自動で暗号化ファイル名を付加する」設定がOFFにならない問題に対処。
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