25.2.2
- [カスタマイズ] ダイアログの [ツール バー ボタン]、[メニュー] ページに関する不具合を修正しました。
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25.2.1
- 一部のプラグインが英語のみで表示される不具合を修正しました (EI_GET_LANGUAGE)。
- フォント一覧の表示の不具合を修正しました。
- Markdown デザイン ビューで行間の調整を改善しました。
- HTML ツール バーの位置が保存できないことがある不具合を修正しました。
- 検索ツール バーの [>] ボタンをクリックして表示されるメニューで [選択テキスト] や [カーソル位置の単語] などを [検索]、[ファイルから検索] とは独立して保存できるようになりました。
- 正規表現を使用した [ファイルから検索] がフリーズする可能性がある不具合を修正しました。
- CSVコンバーターの [列幅の自動追加] を実行するとクラッシュする可能性がある不具合を修正しました。
- 比較の結果の表示を改善しました。
- お客様から報告された不具合を修正しました (1, 2)。
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25.2.0
一般の新機能
- 本バージョンより、64ビット版の Windows 8.1 以降のみ対応し、最適化を行います。EmEditor v25.1 が Windows 7 または 32ビット版に対応する最終バージョンになります。[PF]
- 新バージョンでは、並べ替え機能のための日付と時刻の形式を設定できるようになりました。以前は Windows のオートメーション用の API が使用されていましたが、正確な日付と時刻の書式の検出には対応していませんでした。日付と時刻の書式を指定すると、並べ替えの速度が向上します。日付と時刻の書式が省略された場合は、従来の動作が引き続き使用されます。[P]
- [ツール バー] ダイアログ ボックスは、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [ツール バー オプション] ページおよび [ツール バー ボタン] ページに移動しました。新しい UI では、あらかじめ定義されたボタンだけでなく、任意のコマンドをボタンとして追加できるようになりました。また、基本ツール バーだけでなく、検索ツール バー、フィルター ツール バー、Markdown ツール バーもカスタマイズできるようになりました。[P]
- マクロ ファイルに Unicode サイン (BOM) がない場合、新バージョンでは、ファイルを開く際のエンコードを選択できるダイアログ ボックスが表示されます。[P]
- 起動と日付によるフィルター設定を高速化しました。
新しい設定
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [並べ替え] ページに、[既定の日付形式を使用] チェック ボックスとドロップ ダウン リストを追加しました。[P]
- [ツール バー] ダイアログ ボックスの設定は、[カスタマイズ] ダイアログボックスの [ツールバー オプション] ページと [ツールバー ボタン] ページに移動しました。また、[ツールバーボタンのプロパティ] ダイアログボックス も追加しました。[P]
- [ツールバー ボタン] ページに [サイズ] ドロップ ダウン リスト ボックスを追加しました。これにより、[検索] ツール バーと [フィルター] ツール バーのドロップ ダウン リスト ボックスの幅を設定できます。[P]
- [メニューの変更] ダイアログ ボックスの設定は、[カスタマイズ] ダイアログボックスの [メニューの変更] ページに移動しました。[P]
- [エンコードの定義] ダイアログ ボックスは、[カスタマイズ] ダイアログボックスの [ファイル エンコード] ページに移動しました。[P]
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [AIとチャット] ページの設定は、AIとチャットの設定に移動しました。[P]
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [検索] テキスト ボックスの右に [>] ボタンを追加しました。これをクリックすると、メニューが表示され、[すべてのオプションを検索] または [フィルター/並べ替え] コマンドを追加できるようになりました。[フィルター/並べ替え] コマンドを選択すると、各ページび表示/非表示を切り替えたり、自由に並べ替えることができるようになりました。[P]
- [マクロのカスタマイズ] ダイアログ ボックスの [オプション] ページに [Unicodeサイン (BOM) 無しのマクロは常にUTF-8として開く] チェック ボックスを追加しました。[P]
- [フィルター/並べ替え] ダイアログ ボックスを追加しました。[P]
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [Webブラウザ] ページに [閲覧データの削除] ボタンを追加しました。[P]
プラグインの新機能 [P]
- AIとチャット 機能が強化され、LM Studio を通じてインストールしたローカル AI モデルや Deepseek、その他の互換性のある AI サービスなど、追加の AI サービスを利用できるようになりました。OpenAI 以外の AI サービスを使用するには、AI とチャット ウィンドウの設定から使用する AI サービスを指定する必要があります。AI プロンプト用の API キーやオプションの設定は、AI とチャット ウィンドウの設定に移動しました。
- EE_GET_VERSION メッセージは、バージョン番号に 10000 を乗じた値を返します。
[P] EmEditor Professional のみ
[PF] EmEditor Professional と EmEditor Free
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25.1.4
- v25.1.3 では、マクロファイルに Unicode サイン(BOM)が付いていない場合、従来のシステム既定エンコードではなく UTF-8 として開く仕様になっていましたが、本バージョンでは従来通りシステム既定エンコードで開くように戻しました。ただし、システム既定エンコードで変換できない文字が含まれている場合は、エラーメッセージが表示されるようになりました。
マクロは UTF-16(BOM付き)または UTF-8(BOM付き)で保存することを推奨します。
- CSVファイルをスクロールした際に、列ヘッダーが表示されなくなることがある不具合を修正しました。
- タッチパッドでのスクロール操作に対応しました。
- EmEditor Free で最近使ったファイルやフォントが表示されない不具合を修正しました。
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25.1.3
- マクロ ファイルに Unicode サイン (BOM) が付いていない場合、従来のシステム既定エンコードでなく UTF-8 として開くようになりました。マクロは UTF-16 (BOM付き) または UTF-8 (BOM付き) として保存することを推奨します。
- EmEditor Free で、[スタート ウィンドウのカスタマイズ] ダイアログの一部のオプションが保存できない不具合を修正しました。
- お客様から報告された不具合を修正しました (1, 2, 3, 4)。
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25.1.2
- [カスタマイズ] ダイアログの [AIプロンプト] ページで、[AIとのチャットに保存] オプションが有効な場合に、[出力] オプションが無視される問題を修正しました。
- CSS HTML Validator Pro v25.02 がインストールされている場合に、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [構文チェッカー] ページでクラッシュが発生するのを防止しました。
- お客様から報告された不具合を修正しました (1, 2, 3)。
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25.1.1
- 複数選択が1行に存在する場合に、[重複行の削除] コマンドでクラッシュする可能性があった問題を修正しました。このバグはv25.1以前から存在していました。
- メイン メニューが存在しない場合に、ツール バーを右クリックするとクラッシュする可能性があった問題を修正しました。このバグはv25.1以前から存在していました。
- ウィンドウが最大化されている状態で [新しいグループ] コマンドを使用すると、空白のグループ ウィンドウが作成されることがあった v25.1.0 のバグを修正しました。
- スニペット プラグインが正しく動作しない場合があった v25.1.0 のバグを修正しました。
- お客様から報告された不具合を修正しました (1,2)。
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25.1.0
一般の新機能
- [AIとチャット] 機能を改善し、[AIとチャット] ウィンドウのユーザー インターフェイスを一新しました (ChatAI プラグインが必要です)。[P]
- [ブックマーク一覧] コマンドと [ブックマーク] カスタム バーを追加しました。[PF]
- カスタム バーのタイトルの横に新しいドロップ ダウン ボタン (▼) を追加し、カスタム バーを上下左右に移動できるようになりました。また、カスタム バーのタイトルをドラッグして位置を変更することもできます。[PF]
- ドロップ ダウン ボタン (▼) から任意のカスタム バーに切り替えることもできます。ショートカット キー (既定では ALT+.) を押すことによっても、ポップアップ メニューにアクセスできます。[PF]
- ブックマークを永久に保存するオプションを復活しました。[P]
- 初回起動時に EmEditor Professional と EmEditor Free の選択を促すプロンプトが表示されなくなりました。EmEditor Free に切り替えるには、[ヘルプ] メニューから [ダウングレード] を選択してください。[PF]
- [非常に暗い] オプションを既定でオフに戻しました。[PF]
- 3年以上前にリリースされた EmEditor v22.3 より古いバージョンからの互換性のために残っていたコードを削除しました。v22.3 より古いバージョンをお使いの場合、いったん v25.0.1 に更新してから、再度、最新版に更新することをおすすめします。[PF]
- 起動時や、改行を含む特定のすべて置換、すべて選択、垂直選択、ブックマーク関連コマンド、インクリメンタル サーチを使ったフィルタ設定など、さまざまな操作の速度が向上しました。[PF]
新しい設定
- [カスタマイズ] ダイアログの [履歴] ページの [ブックマークを保存する] の [日数] テキスト ボックスに [無制限] を追加しました。 [P]
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [AIオプション] ページの [優先モデル] に gpt-4.1 を追加し、gpt-4.1 を既定の優先モデルにしました。 [P]
- [カスタマイズ] ダイアログの [AIとチャット] ページから [ログを保存する] チェック ボックスとテキスト ボックスを削除しました。 [P]
新しいコマンド
- カスタム バー オプション [P]
- ブックマーク [P]
プラグインの新機能[P]
- ChatAI プラグインのアンインストールについて改善しました。
- EE_INFO メッセージ に EI_RESET_BOOKMARK フラグと EI_BRING_CUSTOM_BAR_TOP フラグを追加しました。
[P] EmEditor Professional のみ
[PF] EmEditor Professional と EmEditor Free
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25.0.1
- [プラグインの設定] ダイアログ ボックスを閉じるときに起こる可能性があったクラッシュの問題を解決しました。
- ChatAI プラグインがインストールされていない場合のマクロ ツール バーのボタンの並び順を修正しました。
- 長い行の多数の箇所をすべて置換するときに発生する可能性があったフリーズを修正しました。
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25.0.0
一般の新機能
- EmEditor Professional から AI 関連の機能をすべて削除しました。
従来の AI 機能を使用するには、別途 ChatAI プラグインをダウンロードしてインストールする必要があります。ChatAI プラグインをインストールすると、AI 関連のコマンドは、すべて新しくできた AI メニューにまとめて表示されるようになりました。 ChatAI プラグインは、64-bit デスクトップ版のみサポートされます。残念ながら、32-bit 版またはストア版 EmEditor では AI 機能は利用できません。 [P]
- Markdown デザイン ビューで、ソース テキスト内の HTMLタグはそのまま表示するようになりました。また、文字参照、数値文字参照は、正しくデコードして表示するようになりました。 [P]
- 複数のカスタム バーをスタックして表示できるようになりました。複数のカスタム バーがスタックされている場合には、カスタム バーの下部にボタンが表示され、そのボタンをクリックすることにより、目的のカスタム バーを素早くアクティブにできるようになりました。 [PF]
- [非常に暗い] オプションを既定でオンにしました。Windowsの設定で、ダーク モードが指定されている場合は、EmEditor のメニューやツール バーなどが既定で暗く表示されるようになります。 [PF]
- 新バージョンでは、更新後にダウンロード フォルダから古いインストーラーを削除するようになりました。 [PF]
- [検索] ツール バーの [検索] ドロップ ダウン リスト ボックスの右のボタンをクリックすると表示されるメニューに [選択テキストまたはカーソル位置の単語]、[選択テキスト]、[カーソル位置の単語]、[最後に使った値]、[固定値]、[既定として保存] コマンドを追加しました。既定では、[検索ツール バーにフォーカスを設定する] コマンド (Ctrl+D) で、選択テキストまたはカーソル位置の単語が検索する文字列の初期値になります。従来の動作に戻したい場合には、この [最後に使った値] を選択してください。 [P]
- [検索] ツール バーの [置換] ドロップ ダウン リスト ボックスの右のボタンをクリックすると表示されるメニューに [検索文字列と同期する] コマンドを追加しました。 [P]
- マクロ ファイル (拡張子が .jsee または .vbee) を基本ツール バーへのドラッグ アンド ドロップすると、マイ マクロにそのファイルを登録してから、ツール バーにボタンを追加できるようになりました。 [P]
- 以前のバージョンでは、非常に長い行が存在する場合に行の折り返しが無効になっていました。このバージョンではその制限が取り除かれました。[PF]
新しいコマンド
- MarkdownをHTMLに変換 [P]
- HTMLをMarkdownに変換 [P]
- Markdownをプレーン テキストに変換 [P]
- HTMLをプレーン テキストに変換 [P]
プラグインの新機能
- [AIとチャット] カスタムバーのコンテキスト メニューに [新規文書の作成] コマンドを追加しました (ChatAI プラグイン)。 [P]
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [AIオプション] ページの [優先モデル] ドロップ ダウン リスト ボックスの一覧に gpt-4.5-preview モデルを追加しました (ChatAI プラグイン)。 [P]
- [プロンプトの新規作成] ダイアログ、および [カスタマイズ] ダイアログの [AIプロンプト] ページで、[出力] に [画像] が選択されている場合、[HD] チェック ボックスを追加しました。[HD] チェック ボックスが設定されていない場合には、通常の解像度で画像が出力されるようになりました (ChatAI プラグイン)。 [P]
- EE_INFO メッセージに EI_IS_CHATAI_INSTALLED コマンドを追加しました。 [P]
[P] EmEditor Professional のみ
[PF] EmEditor Professional と EmEditor Free
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