説明 |
QiPress Liteは入力したキーやマウスの操作状況を表示するソフトです。
※32ビット版では使用できません。
機能・特徴
・入力したキーやマウスの操作状況を表示することができます。
・キーボードでキーを押したり、マウスでクリックする等の操作をデスクトップに
表示します。
・キー入力やマウス操作を行う度にポップアップウィンドウが表示され、操作内容を
確認できます。
・ウィンドウは自動で非表示になるので邪魔になることはありません。
・表示するウィンドウの背景色や透明度、文字サイズ等を変更できます。
※現在Lite版は日本語キーボードには対応していないので、ローマ字入力時にはタイプ
した文字がそのまま表示されます。
・操作内容の表示機能の他に下記の機能もあります。
・LogoBug
デスクトップ右上に画像(ロゴ)を表示します。
・Magnify
拡大鏡を起動します。
・On-Screen Keyboard
マウスで入力できるスクリーンキーボードを起動します。
・QiMeter
キー入力のストローク数をカウントします。
・インストールの必要がないので、解凍後すぐに使うことができます。
※QiPressにはフリーで使えるLite版と、ライセンスを購入して全ての機能が使える
Pro版があります。
・Lite版は個人利用かつ非商用に限り無償で利用できます。
・Pro版の機能を試すこともできます。
※スクリーンショットは更新しません。
使い方
・ダウンロードしたZIPファイルをフォルダへ解凍する。
※ZIPファイルのパスワードは「0000」です。
・解凍してできた「QiPress.exe」を実行する。
・初回起動時に「License Agreement」が表示されるので「Accept」をクリック
する。
・QiPress Liteが起動します。
・デスクトップ右下にツールチップが表示され、右上にLogoBug(デフォルトは赤い
リボン)が表示されます。
・ツールチップが消えない時は閉じてください。
・LogoBugは設定で無効にできます。(後で説明します。)
★キー入力やマウス操作(クリックやホイール回転等)を行うごと、デスクトップに
操作内容がポップアップ表示されます。
★タスクトレイメニュー
・タスクトレイアイコンを右クリックするとメニューが表示されます。
・「Magnify」を選択すると、拡大鏡が起動します。
・「On-Screen Keyboard」を選択すると、スクリーンキーボードが起動します。
・「LogoBug」→「Enable」を選択するとLogoBugが有効になります。
「LogoBug」→「Click-Through」でLogoBug(画像)の位置をドラッグして移動
できます。
もう一度クリックすると無効になります。(クリックで有効/無効の切り替え)
無効になっているとアイコンの下に小さな赤い×が付きます。
・「LogoBug」→「Settings」を選択するとLogoBugの設定画面が表示されます。
・「On-Screen Display」→「Disable」でキー入力やマウス操作のポップアップ
表示が無効になります。
・「On-Screen Display」→「Enable」でキー入力やマウス操作のポップアップ
表示が有効になります。
・「On-Screen Display」→「Click-Through」でキー入力やマウス操作のポップ
アップ表示がドラッグして移動できます。
もう一度クリックすると無効になります。(クリックで有効/無効の切り替え)
無効になっているとアイコンの下に小さな赤い×が付きます。
・「On-Screen Display」→「Settings」でOn-Screen Displayの設定画面が表示
されます。
・「Disable」を選択するとQiPress Liteが無効になります。
・「Enable」を選択するとQiPress Liteが有効になります。
・「Settings」を選択すると設定画面が表示されます。
・「Exit」を選択するとQiPress Liteが終了します。
★設定
※グレーアウトされている項目はLite版では設定できません。
◎QiPress Settings
・「Run at Windows Startup」で「Create Shortcut」をクリックすると、スタート
アップフォルダにショートカットが作成されます。
この時にエラーになる場合は、「QiPress.exe」を管理者として実行してください。
・「Remove Shortcut」をクリックすると、スタートアップフォルダからショート
カットが削除されます。
・「Enable On-Screen Display」のチェックを外すと、キー入力やマウス操作の
ポップアップ表示が無効になります。
・「Tray-Tips」のチェックを外すと、デスクトップ右下に表示されるツールチップ
が無効になります。
◎On-Screen Display/Appearance
・「Opacity, Dim on Key-up」のスライダーでポップアップウィンドウの不透明度
を変更できます。
・「Width」は幅です。
・「FadeIn, FadeOut, Display」はフェードイン、フェードアウト、表示時間です。
「Always On」を選択すると、常に表示されたままになります。
・「Font Style」でテキストのサイズと色を設定できます。
・「Background」で背景色を変更できます。
◎On-Screen Display/Bars
・「Extended-Keystrokes Bar」にチェックがあると、拡張キーストロークバーが
有効になります。(この機能はよくわかりませんでした。)
・「Static-Text Bar」にチェックがあると、ポップアップウィンドウにボックスに
入力されている文字が表示されます。
◎On-Screen Display/Position
・「Click-Through (Uncheck and drag to position On-Screen Display)」の
チェックを外すと、ポップアップウィンドウをドラッグして移動できます。
◎Keys
・「Keysets」で表示するキーを選択できます。
◎LogoBug Settings/Appearance
・「Enable for 120 seconds」にチェックを入れると、LogoBugが有効になります。
・「Logo」で画像を変更できます。(デフォルトは赤いリボンです。)
・「Opacity」で不透明度を変更できます。
◎LogoBug Settings/Position
・「Click-Through (Uncheck and drag to position LogoBug)」のチェックを
外すとドラッグして移動ができます。
◎General Settings
・「Settings Dialog Theme」で設定画面のテーマを「Light」か「Dark」を選択
できます。
★QiMeter
・設定画面下部の「QiMeter」をクリックすると、QiMeterが表示されます。
What's New in This Release
更新履歴
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